紗夢たんといっしょ

mabinogi日記 oβからあります。休止を繰り返しながらのoβ組

格ゲーの抱負

ここ数年の課題が「初見力(人読みの速度)を上げる」だったのが、だいぶ実を結んできた。
大会に出て初戦が勝てなかったのを克服するための課題。
どんなにキャラ対策積んでも、相手の慌てた一発からひっくり返されて負けたりする事はよくある話。
そういう負け方してもなんも言い訳できないし、普段勝ち越せると思っても、そこで負けてたら全然意味無いわけで。
という所からの初見力。人の癖を見抜く速度を上げていきたいなと思ってた。


実際には結果論な話なんだけど、PS3買ってから色んなゲームの熱帯を数こなした事によって、人読みの力が上がったなぁと感じてきた。
熱帯での今勝てればいい動きの人とか、ぶっぱしてくる人とか、その時だけの1試合をたくさんの人と戦ったおかげかなぁ。


ぶっぱも読み合いのひとつ。そこに至るまでの相手の思考まで考えてみたら、結構脳死の行動は少ないんじゃないかと。
苦しまぎれだったり、どうにか活路を開こうとしてたり、プレッシャーにしようとしてたり、色々思惑があるんだろうなぁと思う。
ちゃんと相手の意思を汲めれば人は読める。


地力が形になりはじめたのがGGXXの東西戦から。
あとで何度も自分と相手を見直す事で、どこでどう思惑があったのか考え直す事ができた。



今年からの課題は、「読み合いの速度を上げる」と「食らうかガードするしかない不可避のセットプレイ」
「読み合いの速度を上げる」
これはセイヴァーをやりはじめて学んだ。1つの選択が捌かれても、即次の判断をして択にすること。
受けられる事も視野に入れた行動のフローを思い描いておく事。
相手に選択を迫っていけば、だんだんその人の癖での動きが出てくるようになる。
そこを明確に読みきって狩っていけるようにしたい。


「食らうかガードするしかない不可避のセットプレイ」
普段からセットプレイを詰めずに、アドリブと読みで動いてるので、ガードを誤れば通るセットプレイを詰める。
セットプレイは崩すためじゃなく、逃げ場を無くす為の物として使っていく。
ガードさせられるだけで、人はかなりストレスになるので、苦しくなって癖が出やすくなる。
読み合いに持ち込むための布石としていくつかは持っておく。



今年も、まだまだ格ゲーおじさんの戦いは続くのだ。
なによりも楽しくプレイできたらいいな。