紗夢たんといっしょ

mabinogi日記 oβからあります。休止を繰り返しながらのoβ組

夏だからあの花見た。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
放送当時、1話だけ見て、これは腰を据えて見るべき。と思いながら数年。
2011年放映だったので、5年も経ってしまいましたが、ついに見ました。


やっぱり一人で一気に見るべき。タオル必須。
めんまが居なくなった事によって解れてしまった絆がすこしずつ取り戻されていくお話。
皆それぞれに、めんまを失った傷を抱えているのが良い。心にくる。


いいシーンはたくさんあったけど、最後の花火打ち上げたあとの境内のシーンが一番好きだなぁ。
あなるの「本当にめんまのこと考えてた?私は自分の為にめんまが成仏して欲しいって・・・ そういうの神様に見抜かれてたんだ。」
辛い。自分のことばっかになってしまった自分が恥ずかしい、と。


その後にも、最後まではっきりしなかったぽっぽのトラウマが・・・
さすがに最期みちゃったのはきつすぎる・・・


途中まで見て感じてたのが、この話自体が後日談なんですよね。
子供の頃の思い出と、めんまを亡くした話の後日談。


物語の後日談って気になりませんか。ハッピーエンドでもバッドエンドでも、その後の関係や出来事とか。
それが感じられて、あー面白いなぁと思いました。


劇場版・・・ は、かいちょに1年経ったら見て!と強く言われてしまいましたが、見ちゃったw
1週1話ずつ反芻しながら見たわけではないので、一気に記憶に入っちゃった見方をしたから、たぶん1年も経つと薄れてしまいそうだったので。
劇場版は、総集編+1年後の後日談ですね。後日談がかなりあっさり目だったので、今見ても良かったんじゃないかなぁ。
各々の想いがもうちょっと見えてれば良かったかもしれない。


なかなか見れませんでしたが、やっぱり見てよかった。
ふと思い出したときに見直したいアニメになりました。
あとは、夏待ちもいいよ。って話を聞いたので、夏のうちに見てみようかなぁ。